カレイドスコープ幼児教室で「私立小学校の転入・編入受験専門コース」や「自習室」がスタートしたのも、ある保護者様からいただいた一言がきっかけでした。
聖心セカンドステージ受験専門コースから、次のステージへ
聖心女子学院のセカンドコースが少しずつ軌道に乗り始めたある日、こんなお声をいただきました。
「聖心のお試験が終わったあと、白百合学園小学校の転編入試験が数週間後にあるです。
もし聖心が残念な結果だったとしても、次のチャンスに向けて引き続きご指導をお願いできませんか?」
このお言葉を受け、私たちははじめて「私立小学校でも、若干名の転編入試験が行われている」ということを知りました。
そして、生徒さんの希望する進路を全力でサポートしたいという想いから、転編入に特化したサポートコースを立ち上げました。
これが、「私立小学校の転入・編入受験専門コース」のはじまりです。
転編入試験は“ラッキーチャンス!”
調べてみると、私立小学校では学期末や学年末に欠員が出た際、若干名の転入生を募集することがあることが分かりました。
公にはなかなか情報が出回らないため、こうした試験を知っているかどうかだけでも大きな差になります。
試験範囲は、学年末までの内容と限定的。特に低学年では範囲も狭く、教科書中心の学習が大切になります。
また、転編入試験の出題範囲は基本的に教科書レベルの学期末までの内容。
特に低学年の場合は、さらに出題範囲は狭いのが特徴です。
つまり──
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難問・先取りが中心の中学受験塾では対応しきれない。
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今、学んでいる内容を“じっくり”理解する学びが求められる。
そうした特性から、「カレイドスコープだからこそ対応できる受験」でもあります。
「じっくり学ぶ」ための空間を
これは、卒業生の保護者様から
共働きのため「家庭では毎日予習・復習を続けるのが難しい」という悩みが届きました。
そこで私たちは、「自分の学びに丁寧に向き合える空間」として、自習室を開設しました。
これは、単なる宿題スペースではありません。
自習室とは…
学校の課題を中心に、自分のペースで取り組む
「学びを自分の力で進める」ことを応援する
学年や目標に応じて、必要に応じたサポートも得られる
つまり、自習室は「自立学習の第一歩」を踏み出す場所なのです。
毎日の学びを支える場所へ
このようにして生まれた転編入サポートと自習室は、今では多くのご家庭の日常の学びを支える大切な場となっています。
今後も、生徒さん一人ひとりの目標に合わせた学びの場を、丁寧に作り続けていきたいと思います。
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