年長児 6月チャレンジ模試 実施レポート

ブラックツリー先生の日記

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本日、カレイドスコープ幼児教室では、年長児対象の「6月チャレンジ模試」を実施しました。

当教室の授業は完全個別指導スタイルのため、月に一度、第4週目の土曜日にだけ、皆が一堂に集まって「模試スタイル」を体験できる特別な日です。
この模試は外部生の参加も可能です。

今回の模試内容

模試は、以下の2部構成で行われました:

  1. 35分間のペーパー課題

  2. カレイド独自の行動観察プログラム『SDGs行動観察』

今回のSDGsテーマは、
🔹目標7「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」
🔹目標11「住み続けられるまちづくりを」

子どもたちは問いかけに対して自分なりの考えを出し合いながら、
「誰がやるの?」「どこでやるの?」「何のためにやるの?」と、
“自分ごと”としてSDGsに向き合い「住みたい街づくり」に挑戦しました。

ふと、昨年の模試では自習室を利用してくれいる東洋英和女学院中学のお姉さんがボランティアに来てくださり、SDGs関連の絵本の読み聞かせをしてくれたことを思い出しました。

模試は“課題発見”の場

今回の模試では、お子さま一人ひとりのさまざまな反応が見られました。

  • 難しい問題に出会ったとき、
     ▶ あきらめてテキトーに〇をつけてしまう子
     ▶ トイレに逃げてしまう子
     ▶ 前のめりで真正面から取り組む子

  • 結果的に1位だった子もいれば、最下位だった子もいます。

でも大丈夫。模試は「課題を見つけるための時間」です。

今はまだ全員が“正解”なんです。

大切なのは、11月の本番で「前のめりの姿勢で挑むこと」です。

課題が見つかったのならラッキー!
この経験を次につなげ、また来月の積み重ねていきましょう。

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