【保存版】小学校受験の面接対策を徹底解説

私立小学校受験の中で多くの学校が取り入れている試験項目に親子面接があります。
面接試験は合否をわける影響として、大変大きな割合を占めます。

なぜなら、ペーパー、巧緻性、行動観察などの科目は、本気でトレーニングを積んでいる子供ばかりの中で、大きな差をつけることは大変難しいことだからです。

では、面接試験はどう対策すればいいのか?

本記事では、面接対策についての詳細な解説しますので、ぜひご覧ください。

面接試験は最高のアピールの場

面接試験は、ご家族がアピールすることで、他のご家族との違いを生み出すことのできる最高のチャンスの場です。

500人以上受験をするような倍率の高い学校の面接で、皆さん同じ様な回答をしても先生の記憶に残る事は出来ません。

ですので、どれだけ記憶に残るアピールが出来るか、それが合格に向けて大きく左右されると考えて差し支えありません。

また、別の言い方をすれば、普段のご家族の様子や考え方を見抜かれる場とも言えます。
仮に、面接試験の際、その場だけ取り繕うようなことがあれば、毎年数百人もの面接を行っている先生にはすぐに見抜かれてしまいます。

面接試験は小学校受験をする上で、真剣に向き合うべき課題であることを認識しましょう。

面接対策

普段の生活、休日の使い方が9割

普段の生活から面接に備えることをせず、直前から面接の回答のために、お子様に模範回答を叩き込むなどは絶対にしてはいけません。

子供の記憶は、心に残っている物以外1週間程度で忘れてしまいます。
『こう聞かれたら、こう答えようね』と直前になって教えても、矢継ぎ早に聞かれる質問の前では確実に言葉が詰まってしまいます。

これは、子供だけではなく両親も同じです。

例えば、父親への質問で『普段お子様にしてあげていることは何ですか?』と聞かれたとします。
その時に、普段やっていないにもかかわらず良い事を言おうとして、『絵本などを読んであげています』と答えたとします。

そうするとどうなるか。

面接官の先生から『その本の題名は?』『その本の内容は?』『本を選ぶ時は何を基準に選んでいますか?』など、どんどん掘り下げた質問を投げかけられます。
こうなってはもはや答えに窮してどうにもならないといった状況が容易に想像がつくと思います。

嘘をつくと必ずどこかで答えに困ることになるでしょう。

では、どうすればよいか?

それは、普段の遊びの中に体験学習を取り入れることです。
実際に『お休みの日は家族で何をされていますか?』という質問はよく聞かれますので特にお休みの日の過ごし方は大変重要です。

例えば、『今日は家族全員がお休みで塾も無い。皆でどこかに遊びに行こう!』、このような日はどのように行動されますか?

多くの場合は、ディズニーランドや遊園地、近場に旅行やお買い物などではないでしょうか。
確かに息抜きは必要なのですが、しかし毎回息抜きはいけません。
特に、相手に楽しませてもらう遊びでは無く、自分で遊びを考え楽しさを覚える事が大切です。

例えば、

  • 近くの公園に子供と一緒に簡単なお弁当を作り、植物図鑑と昆虫図鑑を持ち出して、自転車で行ってみる。
  • 四つ葉のクローバーを探したり、お花の名前を調べたり、昆虫を探して調べたり、時には昆虫などを持ち帰り飼育をする。
  • スキーやキャンプなどに遊びに行ったときは、その時の印象に残った場面の絵画を描く。
  • 『お茶碗って何から出来ているんだろう?よし、陶芸に行ってみよう!』や『お味噌って何から出来ているか知ってる?よし、お味噌作り体験に行ってみよう!』

このように実体験をまぜて子供の心に刻んであげることが大切です。
また、これらの体験を積むことは、両親も質問に対してスマートな回答ができるようになるだけでなく、ご家庭の個性を伸ばすことにもつながります。

例えば、『お母さまの料理で一番何が好きですか?』と質問された場合、お味噌作り体験をしていれば、『家族で味噌作り体験で作った味噌を使って作る味噌汁が大好きです』と答えることができます。

こんな風に普段の生活からの回答は、家族の個性をアピールできる場となり、先生の心に残る面接になるはずです。

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質問を冷静に聞き、スマートに答える

質問を冷静に聞き、その内容にスマートに答えることは大変重要です。
なぜなら、面接の所要時間は長くて15分程度と大変短い時間しかないからです。

面接に使用する時間は学校により様々ですが、短い学校では両親2名で5分程度、長い学校でも子供を含めた3名の面接で10~15分程度になります。
家族3人で15分の学校を例にしますと、1人当たりおよそ5分程度の時間しかないことになります。

この短い時間でこちらの言いたい事を伝えるためには、質問の内容にスマートに答えることがいかに重要かが分かると思います。

よくある失敗例として、

  • 1つの回答にあまり時間を使いすぎて途中で話を止められる。
  • お父さまの回答が普段仕事で行っているプレゼンのようになってしまい、先生が質問する事が出来なかった。
  • 普段あまり使わない良い言葉で話そうと思うがあまり、答えがまとまらず、何を答えているのかわからなくなる。
  • 真剣に、学校の良い所説明を始める。(そんなこと、先生が一番ご存じですよね)

などがあります。

嘘のようですが、とても緊張のする場であるため、実際にある話なのです。

このような事にならないよう、なるべく早い段階から「冷静に聞き、スマートに答える」トレーニングを行うことをおススメします。

面接の時の服装

面接での服装で抑えるべきポイントは3点です。

  • 清潔感
  • 派手な服装は控える
  • 高級感はいらない

高級感や装飾品などは必要ありませんが、清潔感が大切です。
ですので、洋服はヨレヨレ感やシミなどないよう着古したものではなく、新調することをおススメいたします。

新調は試験日ギリギリですと品切れや納品が間に合わないなどのトラブルが予想されますので、数カ月前に買い揃えます。
この時、子供の成長に合わせてワンランク大きいサイズのものを選ぶと良いでしょう。

また、新調した洋服は、試験当日ではなく必ず数日前に着慣らしましょう。
特に靴に関しては、靴擦れの心配がありますので気をつけてください。

子供、両親の具体的な服装は、お受験にふさわしい服装選びで詳細に解説しております。

父親がキーマン

よくある話として、『俺は普段から面接とかする方だから面接練習なんて必要ないよ』とおっしゃる方がいます。

残念ながらこのパターンは大体失敗に終わります。
なぜなら、社会人の面接試験と小学校受験の面接試験は全く別物だからです。

実際に父親の質問に重きを置いている学校も少なくありません。
父親は面接と真摯に向き合い、子供と母親のフォローをする役目があることを忘れてはなりません。

『俺は普段から面接とかする方だから・・・』などと絶対に思わないでください。
面接試験は、ご家族全員で真剣に取り組んでいくことが、とても重要になることを忘れないでください。

願書からの面接対策

願書に記載する志望理由は、面接対策にとってかなり大きく重要であるとお考え下さい。
学校側も、沢山の願書を読むわけですから中でも魅力のある願書(志望理由)を書く必要があります。

まとめ

面接試験の準備は早くから取り組むに越したことはありません。
公園に行ったり、体験したりやることは沢山あります。
普段の生活のできるだけ多くの場面で体験学習を絡めてください。

  • 面接試験は最高のアピールの場
  • 普段の生活、休日の中に体験学習を取り入れる
  • 面接試験の受け答えのトレーニングをする
  • 服装は清潔感が重要
  • 父親がキーマン
  • 魅力のある願書

 

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